こんにちは、ゆるみみです!
新築の洗面所、間取りやキッチンで予算オーバーだからできるだけ予算は抑えたい…そんな方が多いのではないでしょうか。
でも毎日使う場所なので、オシャレ空間にして使うたびにテンションUPしたいですよね。
特に女性にとっては一日のテンションを左右する重要な場所です!
私たちも予算がパツパツの状態で洗面所を決めていたので、節約してオシャレな洗面所にしたい気持ちは痛いほど共感できます。
今回は、私たちの「オシャレ」×「コスパ」×「使いやすさ」のバランス最強洗面台をご紹介します。
知識豊富かつインテリアオタクの担当ICさんと何度も検討を重ねたものなので、これから家づくりをする方の参考になればうれしいです!
洗面以外の水回りについても紹介しています!
・積水ハウスのオリジナル洗面台は見た目も値段も◎
・収納やボウルは使い勝手も考えるのがポイント
・タイルを採用してオシャレ度UP!タイル費用はピンキリなので要注意
洗面所の要望について
私たちから要望したのは主に2点です。
①あまりお金はかけたくない
予算パツパツなんで…(2回目)。費用重視です。
②ゆったりとした広さ
共働き夫婦のゆるみみ家、朝の出社時間がほぼ同じなので並んで準備することが多いです。
また洗濯物は洗面所でたたむのが洗濯動線上ベストなので、洗面台でたためるスペースがあると便利だと思い要望しました。
ただ、①・②を中心にしつつ、オシャレ空間にすることもいうまでもなく重要ミッションです。
積水ハウスオリジナル洗面台KSXⅡの採用
コスパ重視の私たちに向けてICさんから提案されたのが積水ハウスオリジナルのKSXⅡという商品です。
家具っぽいオシャレな雰囲気がありつつ、積水ハウスオリジナルなのでメーカー品よりも値段を抑えやすいみたい。
下部の棚はオープンかクローズか、ベッセルボウルにするのかカウンター一体型ボウルにするのか、木目調か単色かなど、豊富な仕様から選ぶことができます。
こだわりポイント6選
ここからは私たちがこだわった部分を一つずつ紹介します。「オシャレ」「コスパ」「使いやすさ」のどこを重視したかも分かるようにしたので、参考にしてみてください!
①横幅<使いやすさ重視!>
現在賃貸アパートにしては広めの横幅1200mmの洗面台がついていますが、それでも毎朝2人で並ぶと場所の取り合いに…。
ゆるみみこのコテやアイロンのケーブルも本当にじゃま!
洗濯物も広げてたたむと案外スペースが必要になります。
横幅については実物大で確かめるのが一番確実なので、打ち合わせ時にサンプルの洗面台を見せてもらいどれくらいのサイズがほしいか認識をすり合わせました。
コスパのいい積水オリジナル洗面台のため、そこまで値段を気にせず必要なサイズを確保することができました。
②ボウル<使いやすさ重視!>
ホテルライクなベッセルボウル、可愛すぎる…!
ということで、おしゃれなベッセルボウルを取るか掃除しやすい一体型ボウルかで悩みました。
ショールームで見れば見るほど可愛らしいベッセルボウルに惹かれましたが、オシャレなベッセルボウルでも汚れていては魅力は半減します。
ズボラな私たちはキレイに維持できる自信がなかったため、段差がなく掃除がラクな一体型ボウルを選びました。
…といいつつトイレにはオシャレ全振りでかわいいベッセルボウルを選びましたが、それはまた別の機会に(笑)
③オープン収納<コスパ×使いやすさ重視!>
ゆるみみ家はズボラ夫婦代表なので基本は隠す収納スタイルです。オープン収納は洗面台だけ。
その理由は、「ドライヤーの片づけがラクだから」です!
出しっぱなしはしたくないし、毎回棚にしまうのも大変…。
オープン収納に収納ボックスを置いて、コンセントつけっぱなしで片づけちゃおう★
KSXⅡはすべての棚がオープン収納になるのではなく、仕様上浅めの引き出し収納がついてきます。
メイク用品やちょっとした小物は引き出しに収納できるので、見せたくない部分はしっかりと隠せる点もGOODです。
ちなみに、すぐ横の脱衣所には収納棚があるので、洗面台に入らないストック品はそちらに置く予定です。
④タイル<コスパ×オシャレ重視!>
はじめは全く考えていなかったのがタイルです。予算から増えた部分でもあります。
ICさんからオススメなサンプル品をいくつか見せてもらい、気になるものを探してみてほしいとカタログも渡されました。
タイル多すぎ…!え、選べない…。
見たことある方なら分かると思うのですが、タイルの種類って本当に多いんですよね…。タイルの美しさから採用は決めたものの、優柔不断なので候補をしぼれずにいました。
結局、名古屋モザイクと平田タイルのショールーム見学を予約し、迷いに迷って選んだのが名古屋モザイクのマットアンドモアというコチラの商品。
不規則な幾何学模様がユニークながら、スタイリッシュな雰囲気に惹かれました。
微妙な色合いの差で3色展開していますが、温かみがありながら一番はっきりと柄の濃淡が出るものを選びました。
ショールームに行くと気になるタイルのサンプルがもらえるので、全色分もらって家でも何度も眺めました!
費用の話をすると、そもそもタイルとしての単価は決して高い方ではありません。さらにタイルは大判なほど施工に手間がかからないので安く仕上がりますが、「マットアンドモア」は小さなタイルが集まったように見えるだけの大判タイルなので施工費を抑えることができました。
ICさんから釉薬(ゆうやく)が薄い部分(=テカリがない部分)に汚れがつきやすいかもしれないと聞いていたのですが、ショールームで話を聞いたり、サンプルに醤油をつけて放置したりして、問題ないことを確認しました。
サンプルなら何でもやりたい放題♪
⑤タオル掛け<オシャレ×コスパ重視!>
タオル掛けはオタクICさんオススメの「カワジュンSC-451-XN」を採用しました。値段の割に高見えするという私たちのコンセプトにもバッチリな商品です。
水回りなので光沢のあるクロームではなく、水アカが目立ちにくい非光沢のサテンニッケルを選びました。
⑥コンセント<使いやすさ重視!>
コンセントは鏡キャビネット内に3か所(扉1つにつき1か所)、カウンター上に1か所の全部で4か所です。
本当はドライヤーのコードを隠せるようにコンセントをオープン収納の奥につけたかったのですが、配管と干渉してしまうということで諦めました。
カウンター上のコンセントは、可能な限りタイルを邪魔しないように端につけました。
おわりに
今回は私たちの積水ハウスオリジナル洗面台について紹介してきましたが、いかがでしょうか?
お金をかけたもっと素敵な洗面台はたくさんありますが、コスパよくスタイリッシュで使いやすい洗面台になりとても満足しています!
それでは、本記事のポイントをおさらいします。
・コスパよくオシャレに見せたいなら積水ハウスのオリジナル洗面台も検討しよう
・収納やボウルは使い勝手も大切に
・タイルは費用を考えながら上手に選んでオシャレ度UP!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
洗面台の実際の写真はこちらから↓