こんにちは、ゆるみみです!
みなさんは洗い終わった食器はどうしていますか?水切りカゴに置いていますか?
私たちは以前、アパートに住んでいるときは水切りカゴを使っていましたが、正直なところ、掃除が大嫌いでカゴのお手入れを怠ってしまいました。結果、すぐにヌメリや錆がついてしまい、非常に不衛生な状態になってしまいました。
そこで新居に引っ越すにあたり、水切りカゴはいらない!と思い切って捨ててしまったんです。
置く場所も必要ですし、素敵なキッチンをスッキリ見せたい…!
しかし、実際に暮らしてみたところ、キッチンは広いのですがシンク付属の小さな水切りスペースだけでは足らない事態に。
キッチンの雰囲気を壊さずに、オシャレに水切りできるグッズはないのか…。
こんなときにネットで見つけたのがジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオル。
見た目がオシャレ、機能面でも高評価でほぼ一択でした★
本記事では、そんなジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオルについてご紹介します。
実際に使ってみて感じたポイントや注意点も率直に公開していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけるとうれしいです!
・ジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオルの特徴(種類、サイズ、色など)が分かる
・実際に使ってみて良かった点・悪かった点が分かる
ジョージ・ジェンセン・ダマスクとは?
ジョージ・ジェンセン・ダマスク(Georg Jensen Damask)は、デンマーク王室御用達の老舗ファブリックブランドです。1756年に創業されて以来、250年以上もの伝統を受け継ぐクラシカルでタイムレスな美しいデザインが魅力です。
日本だとティータオルが絶大な人気を博していますが、ファブリックメーカーとしてバスタオルやベッドシーツなども取り扱っています。
余談ですが、テーブルウェアなどをを扱っているジョージ ジェンセン(GEORG JENSEN)という会社があります。 紛らわしいのですが、名前は似ていても完全に別会社ですので気を付けてくださいね。
ブログを書く瞬間まで知りませんでしたw
ティータオルの種類
織り方や柄の違いにより何種類かありますが、代表的なのは次の3つです。
①エジプト
二色の糸で折られたワッフル地で100%コットン素材。表面に凹凸があり生地にやや厚みがあるのが特徴です。水切りカゴ替わりに敷いて使うのにオススメです。
②アビルド
リネン50%コットン50%でやや固めの素材ですが、使い込むうちに柔らかい手触りになっていきます。リネンが半分含まれているので薄手ですが、拭き上げる際に使いやすいです。もちろん敷いて使うこともできますし、柄にも魅力的な個性があります。
③ホリゾンタル
アビルド同様にリネン50%コットン50%を使った丈夫な素材です。薄くて乾きやすく、ヘリンボーン柄の生地に細みのストライプがアクセントです。
この他にもNORSやCOMETなどのシリーズもあり、自分の好み・使い方に合わせて選べるのがうれしいですね。
ティータオル「エジプト」色展開
アビルドやホリゾンタルのようにもともとユニークな柄のものもありますが、一番人気の「エジプト」では標準色と別注色の2種類あります。
①標準色
標準色といっても10色以上のカラーバリエーションがあり、派手すぎず程よくアクセントになる色合いばかりです。
どんなキッチンにも馴染みそうで迷うね。
人気色は、「ダスティーラベンダー」「ウォールナット」 「フリント」などです。
②別注色
パステルカラーのような明るい色味が特徴的です。別注色は標準色と値段は同じです。
一見鮮やかですが、少し落ち着いた発色なので合わせやすそうですね。
サイズ 展開
80cm×50cm の大判サイズと40cm×50cmのハーフサイズの2種類があります。
大判サイズが標準のサイズとなるのですが、日本の布巾などと比較すると大きめになります。
実際に使ってみた感想
ここからは、気になる実際の使用感についてお話したいと思います。
結論からいうと、思っていた以上におしゃれで使いやすく、今ではなくてはならない存在となっています。
①色
我が家ではエジプトの「ディープブルー」を購入しました。
キッチンの天板がブラック、扉材がグレー系でどんな色にも合うからこそ、「ウォールナット」 「フリント」などもかなり迷いました…。
実際の色味も写真通りで落ち着いた使いやすいブルーで、キッチンとの相性もバッチリでした!
②素材感
100%コットン素材でしっかりとした厚みがあります。2色の糸で織られているので、手触りはでこぼこしています。
全然安っぽい感じはなく(実際安くないですが笑)、まだ使用し始めて4か月ほどですが、糸のほつれや生地のくたりもありません。
③サイズ
80cm×50cm の大判サイズ(通常サイズ)を購入。
ただ完全に広げて置いておくことはまれで、基本2つ折り、キッチンをスッキリ見せたいときは3つ折り、4つ折りにすることも。
その日の洗い物の量によって融通がきくので、大きいサイズにしてよかったです。
2つ折りですと、二人暮らしで夕食1回分の洗い物で、何も考えずに並べるとスペースが少し余るくらいです。
食器が多めだったり、まな板・フライパンまで載せたりするには少し頭を使って食器を置いたり、シンク付属の水切りかごも必要になってきます。
迷っているのであれば、”大は小を兼ねる”で大判サイズにしておくのもオススメです!
④食器の置きやすさ
表面がでこぼこしているとはいっても、置きやすさに影響するほどではないです。
水切りカゴと違ってカゴ側面に立てかけて食器を置くことができないので、基本どれも直置きになります。
そのため、縦に長い水筒などは少し安定が悪くなります。
特に2つ折り、3つ折り…と折りが増えるにつれて、安定感が少しずつ悪くなっていきます。4つ折り状態で水筒を縦置きするとなると、少しぐらつき心配です。
水筒を例にとりましたが、食器や茶碗などは4つ折りでも全く問題ないレベルです!
⑤吸水性
吸水性は十分です!完全に水切りカゴの代役を務めてくれています。
ネットでこのティータオルを検索すると、始めは水通し(=しっかり水に浸して吸水性をよくする)が必要と書いてあるサイトをよく見かけますが、面倒だったので洗濯機で回すだけにしましたが、結果全然OKでした!
ティータオルが気になるけど、水通し面倒だしやり方もよく分からない…という方は、洗濯機で洗えばOK!と気軽に考えてしまっていいと思います。
ちなみに、使い始めてからのメンテナンスも、汚れが気になってきたら洗濯機で洗ってしまえばいいのでとっても楽です。
⑥見た目
水切りカゴはどうしても生活感が出てしまう部分。ですが、このティータオルは見た目がとってもオシャレで、むしろインテリアのような位置付けに感じています。
見た目がどストライクなので、追加で別の色を購入して気分によって使い分けるのもいいと思うこの頃です。
使用していて感じた注意点
購入を検討する上で知っておいたほうがいいことをまとみてみした。
①たくさん置くとキッチンまで水が染みる
これはこの商品だからというより、タオルという特性上仕方がないとは思うのですが、吸水性がいいとはいっても含むことができる水分には限界があります。
水切りカゴみたいに確実に水をトレーで受け止められるわけではないので、たくさん食器を置いたりすると、キッチンまで染みてしまうことがあります。
そういう意味でも、大判サイズを2つ折りにするのはオススメです。
②食器を完全に伏せてしまうと乾かない
食器を下向きに伏せると、内側に空気が通らなくなるのでなかなか乾きません。
隙間があるような食器を下側に置き、その上に隙間を作りながら茶碗を重ねるなどの工夫をしたほうがいいと感じました。
おわりに
今回は、ジョージ・ジェンセン・ダマスクのティータオルについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
見た目もオシャレで機能的、もっと早く知りたかったくらいオススメの商品です!
水切りカゴを置くスペースがない、キッチンをもっとスッキリ見せたいという方はぜひ検討してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!