こんにちは、ゆるみみです!
私たちは積水ハウスと契約し、2022年12月に新居の引き渡しを行いました。
新居に引っ越して1か月が過ぎ、落ち着いてきたところでWEB内覧会を行います!
今回は、第三弾として我が家の寝室をご紹介します。
我が家の寝室は予算抑えめシンプル仕様です。LDKやトイレなどにお金をかけた分、寝室に関しては削れる部分はどんどん削ってメリハリをつけた家づくりをしました。
家中オシャレにしたいですが、現実として予算とのバランス問題がありますよね。
本記事では、そんなコンパクトな寝室事情をリアルにお届けする内容になっています。仕様からデザインまで写真付きで徹底解説していますので、最後まで読んで頂けると嬉しいです!
プロフィール
まずは私たちのプロフィールからご紹介します。
建築地:愛知県
年齢:30代前半・子なし共働き夫婦
年収:二人合わせて1200万
趣味:家の写真撮影、映画鑑賞
家全体の概要
夫婦お互い家族が大好きで家族で過ごす時間を大事にしたかったので、「家族とのつながりを大切にした丁寧な暮らし」をコンセプトに。
自然に家族が集まりたくなるような大開口リビングや、家の中と外がつながるような大きな窓とウッドデッキがこだわりポイントです。
寝室の間取り
我が家の寝室(5.8畳)はピンク色のエリアになります。
寝る前に寝室でテレビを見る、というような過ごし方もしないため、寝るだけと考えて最低限の広さしかとっていません。
今はダブルベッドを置いていますが、融通がきくようにシングル2台を置けるスペースを確保できる広さで設計してもらっています。
子供部屋とは廊下を介して隣接させないことで、それぞれプライバシーが保てるように配慮しています。
寝室の仕様
寝室の仕様は以下の通りとなっています。
パーツ | 品名・品番 | メーカー |
---|---|---|
クロス(部屋全体) | SH2101D | 積水ハウス標準 |
クロス(サッシ間) | TH30262 | サンゲツ |
床 | ナチュラルテイストフロアⅡ(オーク) | 朝日ウッドテック |
照明 | ダウンライト | – |
エアコン | 霧ヶ峰 6畳用 | 三菱 |
ベッド | アニバーサリー70C | フランスベッド |
寝室の全体像
まずは、全体感が分かるような写真を用意しました!
反対側は次のようになっています。
いたってシンプルな作りの寝室となっています。
寝室紹介
ここからは、細かい部分に焦点を当てながらご紹介します。
照明
ダウンライトは目に直接光が当たらないよう、足元に100W×3灯設置しました。
調光式を選んだのは大正解で、明るく照らしてゲームしたいとき、寝る前に落ち着いた雰囲気で話したいときなど、シーンを選んで活用しています。
ちなみに、上の写真は一番明るいときの照明ですが、その際の部屋の様子がこちらです。
一方、一番暗く調光すると次のようになります。
普段は一番暗く調光をしており、これくらい絞ればダウンライトのまぶしさは真下から見ても気にならず、眠気を誘うちょうどよい明るさとなっています。
窓
寝室で窓を使う想定はないので、断熱性を損なわないよう最小限のサイズで設置しています。
サッシ間のクロスは黒にして目立たないように、さらに壁を彫りこんで窓枠の下部をつなげることで一体感を出しました。
こういった細かいところを何も言わずに盛り込んでくれるところがチーフアーキテクトの素敵なところです。
ロールスクリーン
寝室の窓から向かいのスーパーの街灯が差し込むため、遮光1級(C)タイプを採用しています。
遮光等級は性能によって遮光性能が高いほうから1級~3級に分類され、1級はさらにA++~Cに細分化されています。
決して高い遮光性能ではありませんが、明るさは全く気になりません。
ロールスクリーンは遮光性の良い正面付けで設置していますが、左右から若干は光が漏れてしまいます。本当に暗くないと寝られない!という人はロールスクリーンの遮光性だけでなく、光が漏れないような設置方法も併せて検討をすることをおすすめします。
真っ暗な状態で写真を撮ろうとしましたが、逆に暗すぎて何も見えず断念。それくらいには暗いです(笑)
長さは、〇cm~△cmの間ならいくら、というような料金設定だったため、同じ値段でできる最大の長さを選択しました。
ケチなので(笑)窓に対して50㎝下までくるかんじです。
とったらリモコン
パナソニックのアドバンスシリーズの「とったらリモコン」を採用。スイッチ部分からリモコンを直接外せる便利な商品です。
いつもベッドに入って寝る前に照明を消すので、ベッドの棚に置いています。
ただ、スイッチから取り外し可能ということで、単体だと小さく平ぺったいリモコンなので、どこに置いたか行方不明になることも。
厚さ約5㎜!
定位置をつくるか、磁石につくのでどこかに貼れるようにするのも検討しています。
ベッド
特にベッドにこだわりがなかった私たちは、今まで知人から譲り受けたベッドフレームとマットレスを使っていたのですが、フレームにだいぶガタがきていたため、新居を機にフレームだけ買い替えすることにしました。
あまりお金をかけたくないけど、粗悪なものは避けたい。そんな中、積水ハウスの割引率がよかったフランスベッドのリーズナブルな商品シリーズ「アニバーサリー70C」を購入しました。
「アニバーサリー70C」は、フランスベッドの創立70周年記念モデルで、フランスベッドの品質はそのままでリーズナブルな価格が売りの商品です。
ベッドはフレームとマットレスの組み合わせでしか売っていなかったり、フレームだけだと割引率が下がることが多いので注意!
足の高さは2段階で設置することができます。我が家はロースタイルにしていますが、高さ117mmで愛用中のロボット掃除機(Deebot)が通れる高さなのも地味に嬉しいポイントです♪
ベッド上部の棚に照明もついているのですが、案外明るいのであまり使用していません(笑)
コンセント
コンセントは全部で3か所に設置しました。
1か所はベッドコンセント用に、ベッドの裏に設置(上の画像の左上)してあります。ちょうどコンセントケーブルがベッドで見えなくなるのでスッキリします。
変更契約直前にベッドを決めた際に、ICさんがすぐ対応して提案してくれました♪
残りの2つは、扇風機や加湿器、またスマホ充電用に設置しました。
ぶっちゃけ住んでみてどうか
最後に、気に入っている点や後悔・気になる点を率直にお話します。
満足ポイント
①部屋のサイズ感
最低限のサイズとはいったものの、5.8畳だと少し圧迫感を感じるかな…と思っていたのですが、いい意味でピッタリサイズでした。
マットレスの高さを床から約45㎝と低めに設定している効果なのか分かりませんが、窮屈に感じたことはありません。
②遮光カーテン
窓に対して長さがあるのがいいのか、遮光の性能が高いのか、日光や街灯をしっかりとブロックしてくれるので、明るさが気になることがありません。
デザイン的にも落ち着いたグレーがワンポイントになって気に入っています。
③ダウンライトの明るさ
一番明るい状態から最も暗い段階まで細かく調整できる上に、しっかりと明るさを絞れるところも使いやすいです。
気になるポイント
エアコンの出番がない
12月に引き渡されて現在3月ですが、一度も寝室のエアコンを使っていません。リビングエアコンを24時間つけているので、夜寝るときは寝室の扉を開けたまま、リビングの暖かい空気が流れ込むようにしています。
リビングエアコンから少し距離がありますが、寝る1~2時間前に寝室の扉を開けておけば十分暖かくなります。
寝室にエアコンが必要!という固定概念にとらわれてエアコンを設置しましたが、実はエアコンは不要だったかもしれません。
さすがにエアコン1台だけは故障時のリスクも大きいので、別のところに設置するのがよかったかもですね~
夏を過ごしてみてどうだったか、またレビューしますね♪
おわりに
今回は、WEB内覧会ということで、我が家の寝室をご紹介してきましたがいかがでしょうか?
寝室は寝るだけと割り切って、コスト重視の作りにしてみましたが、その分他のところにしっかりと予算を振れたので後悔は全くありません!
もちろん私たちも人なので、オシャレな寝室を見ては「あぁ…素敵、うらやましい…!」と思うことは山ほどありますが、予想通り寝るだけにしか使わないし機能面では不便ないので、バランスのとれた予算配分にできてむしろ満足です。
予算を削ってコンパクトな寝室にしたいと思っている方は、思い切ってシンプルにしてみるのも大アリですよ!!
本ブログでは、引き続きWEB内覧会シリーズとして他にもご紹介するので、ぜひ見てみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!