こんにちは、ゆるみみです!
せっかくの新築のトイレ、 なんとしてもキレイに保ちたいですよね。
私たちも賃貸時代以上にトイレ掃除に気合注入!!
それでも、日々の掃除だけでは手の届きにくいのが、
…そう、トイレと床の隙間です。
目立ちにくい汚れが地味~に溜まります。気持ち悪い!
そこで隙間汚れを防ぐために見つけたのが、「トイレのスキマフィル」です。
この商品は、その名の通りトイレと床の隙間をふさぐためのジェル(※固まるとゴム状)で、トイレと床の隙間をキレイに保つためのものです。
我が家では新居に引っ越す前から「トイレのスキマフィル」を購入し、入居初日に用を足す前には塗布しました。
今回は使い続けてもうすぐ1年たつので、ぶっちゃけレビュー記事を書きたいと思います。
最初から使っておいて本当によかったと思っています!
使い方や簡単に塗布できるのか、1個で何回分くらい使えるかなどもご紹介したいと思うので、トイレをキレイに使いたい方はぜひ見てもらえるとうれしいです!
・トイレのスキマフィルがあると本当に隙間は汚れないのか気になる
・素人でもきれいに施工できるか心配
・どれくらい長持ちするのか知りたい
・剥がすときに汚くならないか心配
・再利用は可能か、1個で何回くらい使えるのか気になる
そもそも何でトイレと床の隙間は空いてるの?
本題に入る前に少し脱線します。
トイレと床の隙間、みなさんは「どうして空いているの?」と不思議に思われたことはないですか?
実は、トイレと床の隙間はコーキングされないのが一般的なんです。
その理由には以下のようなものがあります。
・そもそも隙間ができないように施工するから不要
・水漏れが発生したときに気付くのが遅れる
・トイレ修理・取り換え時にコーキングをやりなおす必要がある
隙間にも、きちんと理由があったんだね!
そのため、今からご紹介する「トイレのスキマフィル」などで隙間を埋めようと思っている方は、こういった点がデメリットになることも理解しておく必要があります。
ただ実際には、掃除しにくい隙間が汚くなるほうが嫌で、我が家のように対処している/対処したいと思っているご家庭も多いのが実情かと思います。
トイレのスキマフィルはどのような商品?
それでは本題のトイレのスキマフィルについてです。
シャープ化学工業株式会社が販売しているスキマフィル・シリーズの一つであり、もっとも有名なトイレのスキマフィル。
実は他にも防草用のスキマフィル、水回りのスキマフィルなど商品展開があります。
トイレのスキマフィルの商品特徴は以下の通り。
・自分で簡単に塗布できる
・不要になると、きれいにはがせる
・透明で目立たない
とにかく簡単にキレイを保ちたいみなさんにオススメ!
トイレのスキマフィルの使い方・コツ
それでは実際にどのようにトイレのスキマフィルを使うのかを説明したいと思います。
一度汚れてからだと掃除の手間が発生しますし、最悪汚れの上からコーキングすることになります。
新築入居時は、初回のトイレ使用前に施工してしまうのが、キレイを保つ最大のコツになります。
引っ越し後すぐ施工できるよう、必ず事前に準備しておいてね!
※入居後すぐに施工することで不要に!
図のように、まずノズルの先端でフィルムに穴を空けて、それから正しい向きにノズルを装着します。
穴が小さすぎると袋が破れることがあります…。
斜めにカットすると施工しやすいですよ。
実際に施工してみて、ちょっとしたコツも共有したいと思います。
①気持ち厚めに施工する
意外と粘度があるので、薄く塗ろうとすると隙間ができてしまいました。
隙間が空くのは一番よくないので、厚めに塗布したほうがうまくいきます。
②不安な場合はトイレから数mm離してマステを貼る
ジェル自体は透明で、さらに足元に施工するので汚くなってしまっても正直目立ちません。
大雑把な我が家はマステまでは不要だと思いましたが、キレイに施工したい方は試してみてください。
マステなしでも、案外キレイにできますよ!
実際に施工した写真はこちらです。
遠目で見れば、施工しているかも分からないレベルです。
あまったときの保管方法&次回の使用方法
大体1回で全体の3分の1くらい使うイメージでしょうか。1回で使い切れる量ではありません。
残りは次回用に保管したいですよね。
トイレのスキマフィルは、きちんと保管すれば最後までキレイに使えますよ。
メーカーが公式として発表している保管方法は、ノズルを切ったときの先端側をとっておいて、それをノズルの切り口に突っ込むというもの。
たしかに便利そうですが、今回は捨ててしまったので次回試してみたいと思います。
1年経っての経年劣化
どれくらいの頻度で施工し直す必要があるかは公式にアナウンスされているわけではありません。
ただ本記事の執筆時にちょうど施工して1年くらい経つので、ためしに張替を行ってみた様子をシェアしたいと思います。
まず剥がしてみます。
端っこだけ指でひっかいて剥がせば、あとはそのまま引っ張るだけで簡単にとれました。
一部カスが残ってしまいましたが、ペーパータオルなどで水拭きすればキレイに落とせました。
あとは前と同じように施工して…、張替完了です!
1年に1回交換で問題なくキレイが持続することが分かりました!ズボラも安心♪
反省点としては、初回使ったあまりを保管しておくときに、前述の通りノズルを切ったときの先端側をとっておいて切り口が乾燥しないように差し込んでおけばよかったんですが、知らずに捨ててしまったので代わりに爪楊枝を数本差しておきました(ズボラ!w)。
ある程度密封できていたと思っていたのですが、おそらくわずかな隙間のせいでノズルの中や容器の中数cm程度まで固まってしまっていて、取り出すのに苦労しました。
次回購入した際には、絶対にノズルの先端を捨てないように注意しようと思います!
その他にトイレの隙間を埋められる商品はあるの?
いろいろ調べたところ、多そうなのがテープタイプです。
太めで目立ちそうですが、見た感じ施工はより簡単そう。評価も高いようです。
IHの隙間に貼っている人も多いみたい。
他にも柄物や色付きの商品がありますが、目立たせたくないのでトイレのスキマフィルには満足しています。
結論、トイレのスキマフィルが最強!
とにかくトイレをキレイに保てて大満足している我が家。
・たった数百円でトイレのキレイをキープできる。
・施工が簡単
・張替えも1年おきで大丈夫、テープ跡も残らない
とメリット尽くしで個人的にはやらない理由が見つかりません。
これから新築を計画する人もすでに入居してるけど汚れが気になっているという人も、ぜひ一度試してみることをオススメします。
おわりに
今回は、トイレのスキマフィルについてぶっちゃけレビューをしてみましたがいかがでしょうか?
レビューするときには、いいところも悪いところも包み隠さず正直に書くことを意識しているのですが、今回初めてデメリットが特に思いつきませんでした(笑)
手間も値段もかからず気軽に試せるので、ぜひ一度使ってみてほしいです。
すぐに効果が出るものとは言えないですが、汚れにおびえることなくのびのび生活できますよ。
トイレのスキマフィル以外にも、ズボラ夫婦の私たちは掃除で楽できるアイテムをいろいろと紹介しているので、合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!